AD:PIANO X Liner Notes

DISC 01

1-1 嘘喰らいの怪物

この記念すべき10作品目にお呼びいただけた事、本当に光栄です。
この曲のモチーフは、自分が色んなことに迷いに迷っている時に「本当は何がしたいのか」を自分に問いかけ、行動を起こした際に作った大切なものです。
公開する予定は無かったのですが、今しかないと思い完成させました。
私にとって本当に好きな音楽、尊敬している人へのリスペクト、歩んできた人生から出る自分らしさを1曲に込めました。

そんな曲です。

作曲:濵田有共

1-2 変幻自在

どうも、xiです。

「変幻自在」は、AD:PIANO 初代で書かせていただいた「天衣無縫」の続編的な立ち位置っぽい楽曲です。
ジャズトリオ+和音階みたいなフュージョンを久々に書きたいなーという欲が出て来たので、衝動に任せて制作しました。
定期的にこの衝動は来ます。みんなジャズフュージョンを作りましょう。ここに助かる命があります。

最初に提示したメロディーがだんだんアレンジされていくタイプの楽曲ですが、
前奏でハーフテンポにしてみたり、捻ったコード進行で進んだり、
技巧寄りなアプローチや、「これ本当に演奏できる?」みたいな怪しいフレーズも含めて、
今の自分らしい楽曲になったんじゃないかなと思っています。

楽しんでもらえたら幸いです。

作曲:xi

1-3 Shinobi

AD:PIANOシリーズは2から毎作参加させていただき、気が付けばもう10作目ということで…。
シリーズを通して築き上げてきた自分の中の"ピアノ"を、ストレートにぶつけました。
歴代作とともに楽しんでもらえれば幸いです。

作曲:BlackY

1-4 1000年後もきっと快晴

デケェ澄み切った空とか、デケェどこまでも続く海とか、デケェ人類の遥かなる営みとかが大好きなので、ことあるごとにそれを題材にしてインストを作ってきました。
思えばAD:PIANO初参加の楽曲「Oceanus」もデケェ海の曲でした。遥か遠い未来に生きる人のデケェ自然に対して感じる気持ちも、僕と一緒だったら嬉しいなーと思いながらこの曲を書きました。

作曲:cosMo@暴走P

1-5 Scheria -after Reconstruction of Pandora's Box-

AD:PIANOシリーズに馴染みのPandora Boxシリーズで、「理想郷」というテーマです。

教科書に入る曲といえば、電子、オーケストラ両方のアレンジもいれないといけません。「これぞIce」的なメロ要素も入れてます。

最近、IIDXシリーズに関わることができて、その初収録曲の編曲の延長線で作りました。少しずつでも、自分の中の理想郷に近づいているのではないか、と思っています。

作曲:Ice

1-6 Myself

Tatsunoshinです。ピアノと出会ったのは3歳。絶対音感に気づいた親がピアノを与えてくれたことが始まりでした。高校・大学と音楽科に進み、人生の多くをピアノと共に歩んできました。今回は原点のように感じるCメジャーで制作。耳にすっと入るその響きに、大好きなダンスミュージックを重ねたピアノトランス。感情が行き来する瞬間を、ぜひ楽しんでください。

作曲:Tatsunoshin

1-7 hymn

届かない場所に手を伸ばし続けて、苦しくなる。それでも、いまの自分の歩幅で、小さな一歩を重ねてもがくしかない。
自分と向き合い、不完全さすらも愛して受け入れていくこと。きっと過程はつらい、けど無駄じゃない。私はそう信じています。"hymn"は、そんな人生に対する讃歌であり、誰かへ手渡す祈りです。うまく生きられない日があっても、今日の歩幅で進めますように。
私にとっても、あなたにとっても。幸あれ。

作曲:Juggernaut.

1-8 異端

どこまでが「ピアノテーマ」と言えるのだろう?
そんなことを考えながら作った曲です。

最近は「ギターなしで曲書けるの?」なんて言われたりもして、少しムキになってみました。

次はピアノも禁止されるかもしれませんね(笑)

いつも応援してくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

作曲:7OAST

1-9 星図のための時間視差

AD:PIANOは、好きなエッセンスを"原液"に近い濃度で試せる貴重な場です。アコースティックの生々しさからシンセ的質感、加工した響きまで、ピアノ音色の幅を自由に組み合わせつつ、そこに「転調」「変拍子」「ポリリズム」といった要素を織り込みながら、音楽的な実験を重ねてきました。今回は"教科書"として、それらの魅力と仕掛けをわかりやすく直球で盛り込んだ作品になっています。楽しんでいただければ幸いです。

作曲:yuichi NAGAO

1-10 よすが

人生で初めて手に取ったアルバムの一枚が『AD:PIANO V』でした。
このような機会をいただき、大変光栄に思っております。
本楽曲は、名前の通り「よすが」をテーマに制作いたしました。
どのような思い出も、いつかは色褪せてしまいます。
しかし、大切に抱え、生きてきた足跡は残り続けます。

作曲/作詞:しゅーりん

AD:PIANOはずっと好きで追っていたタイトルなので、色々な感情が綯い交ぜになっています。

作曲:MoAE:.

記憶の中に残り続ける誰かの存在を、そっと掬い上げるような楽曲だと感じました。
静けさの中に滲む感情が、サビで大きく広がっていく構成に強く惹かれ、言葉一つひとつに気持ちを乗せて歌わせていただきました。
この楽曲が、聴く方それぞれの「よすが」にそっと寄り添えたら嬉しいです。

ボーカル:nayuta

1-11 Eternal Descent

AD:PIANOシリーズへの参加は今回で3回目になります。いつも誘っていただいてありがとうございます!
生活に追われて自分自身の音楽作りから遠ざかっていましたが、この期間に感じたことを反映した作品に心を込めて取り組みたいと思いました。

この曲は、果てしなく落下する感覚を想像しながら作りました。
しかしそれは恐怖ではなく、むしろ静かな平穏と切ない受容の感覚であった。

作曲:Elliot Hsu

1-12 Arcspire

節目となるナンバリングタイトル AD:PIANO X に一般公募から参戦できること、大変嬉しく思います。本楽曲は、紡がれた小さな音が芽吹き、やがて大きな広がりと感動へ至る過程を、ピアノを軸に表現しました。AD:PIANOシリーズのますますの発展を祈念しつつ、聴く方それぞれの未来が大きく拓けていく瞬間に寄り添う一曲となることを願い、制作しています。

作曲:Kashiwade

1-13 追憶は午後のひかり

AD:PIANOシリーズ10作目の節目に参加させて頂き嬉しく思います。自分の曲が教科書に掲載されるなら…とのテーマを受けて、自分がピアノを使ってできる一番自然な曲ってどんなものだろう?と考えて形にしてみました。シンプルに自分らしい曲が作れたと思います。気に入って下さる方がいれば幸いです。

作曲:田口囁一

1-14 輪廻

こんにちは、ARForestです!

個人的に、もし「神が与えた楽器」を二つ選べと言われたら、ピアノとエレキギターを選ぶと思います。
特にピアノは、最もシンプルな演奏方法でありながら、最も多くの感情を表現できる魅力あふれる楽器だと思っています。
そしてAD:PIANOシリーズは、そうした魅力を独自のスタイルで率直に表現してきた、素晴らしいコンピレーションだと感じています。

だからこそ今回の曲では、AD:PIANOシリーズ10枚目のアルバムへのお祝いと感謝の気持ちを込めてみました。
今回の楽曲も、どうぞよろしくお願いいたします!

いつもありがとうございます!

作曲:ARForest

1-15 from memory

一応ピアニストという肩書きを名乗っているけれど、ピアノの曲を作るのはどうにも難しい。まして教科書というとツェルニーだとかバッハだとか、そういったものが真っ先に浮かんでしまうので、一旦そこから離れて、数台のピアノを並べて自動演奏と弾いてみることにしました。あまり聞かない響きになっていたら、教科書の多様性を少し増すことができるかもしれない。と思いつつ。

作曲:kidlit

DISC 02

2-1 Lingering Souls

この先どれだけ時を重ねようとも、エレクトロニックなサウンドに物衰しいピアノを載せる事を私は止めないのでしょう。

作曲:void (Mournfinale)

Thank you for having me, i's been an honor to sing on void's track! I hope you'll appreciate the dark and mysterious world view we tried to portray!

作詞/ボーカル:AKA

2-2 Rewind

AD:PIANOのために曲を書くにあたり、サウンドデザインやプロダクションよりも、より純粋に作曲やアレンジそのものに重きを置いた作品に挑戦できる機会だと感じました。
この作品を書く中で、ミュゼットやフランス風のオーケストレーションから大きなインスピレーションを受けたので、ワルツ形式に挑戦するのは面白い試みになると思いました。

作曲:Gardens

ただのラブソングではなく、もっと幻想的でワクワクする物語を書きたいと思いました。曲が進むにつれて、予想外の展開や新しい情報が次々と明かされていくような作品にしたかったのです。
聴く人が音楽とともに旅をし、後悔ゆえに愛する人のために多くの時間や正気さえも犠牲にしてしまった主人公の感情を、共に感じてもらえたらと思っています。
この曲が、私の伝えたかった想いを少しでも届けられていたなら嬉しいです。

ボーカル:Moon Jelly

2-3 Where We Belong

ロックバラードにてボーカルを担当しました。力強いピアノの旋律に呼応するよう、魂を込めたエモーショナルな歌唱で楽曲に命を吹き込みました。壮大な世界観と、力強く響くボーカルの質感をぜひ感じてください。

作詞:eili

楽曲全体のアレンジとミックスを担当した Xeudo Code です。幻想的な雰囲気を意識しながら制作しました。中盤には少し激しいNcutoパートも入れているので、そこも楽しんでたくさん聴いていただけたらしいです。

作曲:Xeudo Code

楽曲のムードやアレンジ、トップラインと作詞を担当したXenoです。最近は「原神」にハマっていて、その世界観をイメージしながら楽しく制作しました。少しでも楽しんでいただけたらしいです。

作曲:Xeno

2-4 Inner Reverberation

内なる声の静けさと情熱、内的世界の共鳴をテーマに制作しました。
心の奥で揺れ続ける微細な感情が音として立ち上がる瞬間を意識しております。
この作品がアルバムの世界にそっと寄り添えたなら幸いです。
採用いただき、心より感謝申し上げます。

作曲:X-END

2-5 エイドスとヒュレー

「Eidos (形相)」と「Hyle(質料)」
物事の本質や"かたち"を示す概念と、それを受け止める素材を意味する、対となる思想です。

ピアノを核とし、空間が幾層にも重なり合う中で、
ピアノという"形"と、響きや重なりという"素材"がせめぎ合い、やがてひとつへと溶け合っていく構造を意識しました。
音が"存在"へと変わる、その瞬間のための楽曲です。

作曲:Connexio

私がピアノでできることを全て詰め込みました。
どんな想いをぶつけたとしても出る音は美しいので、ピアノは好きです。

作曲:Link"0

2-6 Heart of Guardian

このアルバムに参加させていただき、大変光栄です。童話のような物語を音楽の中に表現したいと思いました。楽しんで聴いていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

作曲:LucaProject

2-7 Silver Walk

AD:PIANO、記念すべき10作目、おめでとうございます。
長らくDienc作品に参加させていただいていますが、Diverse Systemはいつだって羽を伸ばせる遊び場を提供してくれる、私にとってそんな場所です。今回も自由に、"今"の自分らしさを記すように、過去の参加作品とは少し違ったピアノ曲を作りました。ピアノの疾走感をシルキーなトーンで表現した楽曲です。「Silver Walk」と名付けました。楽しんでいただけたら幸いです。

作曲:Powerless

2-8 忘却の町エルシア

皆さんこんにちは、Esbeeと申します。
この度は、【AD:PIANO X】に公募を通じて参加させていただきました。
作曲コンセプトは「ミステリアスなスチームパンク・ファンタジー」です。
霧の向こうから聞こえてくるような、消えゆく記憶の残響をイメージして制作しました。

楽曲を通して、こういう雰囲気を感じていただけると幸いです!

作曲:Essbee

2-9 L'Immesurable

It is an honor to be featured in AD:PIANO X. The piano is an instrument that has been my primary mode of musical expression, and I tried to make the most of it in this track. Please enjoy.
CHESHR

作曲:CHESHR

2-10 Fragments of truth

全国のDiverse Systemファンの皆さま、はじめまして。Kuroと申します。
この度は「AD:PIANO X」公募に採用していただき、誠にありがとうございます。
「Fragments of truth」は、私が作曲、Halvが編曲を担当した楽曲です。
同じモチーフを繰り返しながら少しずつ姿を変えていく作曲部分と、重厚で荘厳な世界観を与える編曲部分が重なり合い、聴き応えのある作品に仕上がりました。
ぜひたくさん聴いていただけましたら嬉しいです。

作曲:kuro

はじめまして、Halv(ハル)と申します。

この度は「AD:PIANO X」楽曲公募に採用していただき、誠にありがとうございます!
AD:PIANOシリーズは本格的に音楽活動を始める前から好きで、純粋にファンとして追っていたのでとても嬉しいです。今回の楽曲はkuroと一緒に作ったエピックな雰囲気の楽曲となっております。
ピアノのメロディを軸に展開していく楽曲をぜひ楽しんでいただけたら幸いです!

作曲:Halv

2-11 Reminiscence

私にとって、ピアノは感情の揺らぎを最も生々しく映し出す媒体に他なりません。本作は、大切な身内との不本意な別れを起点としており、タイトルには故人の遺した言葉を据えました。
自身の内に生まれた衝動を、無機的な断片や歪み、微かな息遣いに至るまで私的な視点で克明に拡大し、この音のありようを「変化し続ける生の記録」と定義し、その普遍的な価値を後世に問うべく、歴史の一頁に刻む覚悟で編み上げた楽曲です。

作曲:Solvrae

2-12 冬の魔女

美しい過去を追憶する「魔女」をイメージして制作しました。
二度と戻れないからこそ美しい悲しい記憶と、雪のように美しくも冷徹な魔女の姿を重ね合わせています。
曲の展開を一人の人物の感情の起伏に見立てて構成しました。この物語と感情の流れが、聴いてくださる皆様に届けば幸いです。

作曲:Hiyo

2-13 あかいねこをさがして、さがして。

——これは、自分探しに出て"しまった"、何の変哲もない街に住んでいた、青年のお話。

Diverse Systemさんの作品群に影響され、作曲活動を始めて早10年以上。
ずっとファンだったAD:PIANOシリーズに楽曲を収録いただけて、大変光栄です。

最近は制作で「自分らしさとは?」と見失う毎日で
自分探しがてら、自分が大好きな世界観を真っ直ぐに制作してみました。
よろしくお願いいたします。

作曲:MisomyL

2-14 Hanae

学校の教科書に載っていた曲って、どこか物悲しくて、独特な不穏さを秘めていて、頭から離れないメロディがずっと心に刺さってた記憶なんだよね。そんな当時、机に座っていた自分を思い出しながら、ピアニカ片手に吹いてみたら出てきたメロディです。これもまた誰かの心に刺さっていたらいいなあ。

作曲:onoken

メランコリックな世界に生まれた花々が、少しずつその蕾を開いて、世界を彩っていくイメージで演奏させていただきました。
サビ前でいつのまにかキーが変わるところが、花にとまっていたさなぎが脱皮をして蝶々になるような、そんなふうにも感じられて、想像力が掻き立てられました。

演奏:朝香智子

2-15 昨日と同じ服

でっかく育った音楽野郎どもも、基礎教養としてかつて履修しただろう「み〇なのうた」ジャンルは、大きくなったらまもるくんになりたいbとしては外せません。あと、与作が曲順に悩むといいなあ..って。サビはまるっとqurter作詞作曲です。

ボーカル:b

嵐のような曲です。

ミックス:qurter

DISC 03

3-1 Le Canon bleu - 紺碧のカノン -

カノンでございます。ハノンではありません。
「追復曲」などと訳されますが、或るフレーズをもう一方の手(楽器)が追いかけ重なりつつ楽想を展開していく構造になっています。

得も言わず重いこの曲は、小さな希望を模索して誰もいない浜辺を彷徨い続けるひとりの男の物語です。
やっぱりOsamu Kubotaはしっとりしたピアノで締めるのね、と思った方はその後思いもよらぬ場所へと連れて行かれることでしょう。

作曲:Osamu Kubota

3-2 愛しうる限り…Op.4

「愛しうる限り愛せよ。いつか墓前に立ち、歎く時がやって来る。」

  • Ferdinand von Freiligrath (1810-1876)

作曲:Raimukun

3-3 Lavender

僕の編曲家としてのキャリアは、中学のときに出会った音ゲーから始まりました。AD:PIANOのみなさんの曲を聴きながら育ったと言っても、全然言い過ぎじゃないんです。それから6年、かつて憧れていたこのアルバムに、まさか自分の音楽が収録される日が来るなんて。ひとつの大きな節目に、本当に嬉しくて、いろんな思いが込み上げてきます。

作曲:Ary-You

デモを聴いた瞬間、頭の中に「ラベンダー畑の中で、こっちを向いてステキな笑顔を見せてくれる少女」っていう景色がパッと浮かんだんです。すごく鮮やかなイメージで、自分でもびっくり!そんなイメージを大切にしながら、「楽器たちが春風の中で楽しそうに跳ねてる」みたいな感覚をリスナーのみなさんにも味わってもらいたくて、幻想に浸りつつノリノリで仕上げました。めっちゃ楽しく作れた一曲です!

作曲:MossyStone

3-4 Unsolved Feeling

「Unsolved Feeling」は00〜10年代のR&Bを基盤に、わずかにグリッチ要素を加えた曲です。
踏み出せばいいと分かっていながら、失敗して戻れなくなることが怖くて、一歩をためらってしまう——
そんな胸の奥に残り続ける"その想いそのもの"を思い浮かべながら制作しました。残ってしまうこと自体も、もしかしたら美しいのかもしれません。

作曲:Cansol

3-5 Wait for it

人生は、二つの期間の繰り返しです。
出口が見えず焦る間と、ようやく辿り着いた先がそれまでと大きく変わらず、虚しさを覚える間。

でも見方を変えれば、前者は期待を抱く過程で、後者は新たな出発点。
そんな知恵をくれたアーティストたちへの想いを、この曲に込めました。

作曲:Sobrem

3-6 片隅のアーティスト

「自分の曲を教科書に載せるなら」というテーマは、アートとしてどこか本質的な事のように思いました。
なので、載せるべき楽曲も同様に、自画像のように、自分自身に対して本質的であるべきだと考え作りました。
自分の本質は「孤独と難儀」であり、その様を等身大に、そして簡潔に音楽で表現してみました。
同時に、自分は電子音楽家である事も示したく、このようになりました。

作曲:塚辺 優也

3-7 Endless Truth

ララバイは声の記憶を伝えた
それはメモリーになって道を照らしてくれた
これからも君の中でエンドレスな物語が続いていく

作曲:Sad Keyboard Guy 作詞:Sad Keyboard Guy ボーカル:vally.exc

3-8 The Mechanism of Our Earthly Desires

「AD:PIANO」シリーズと、これまでに貢献してくださった全ての作曲家・プロデューサーの長いファンとして、私の楽曲が収録されることを大変光栄に思います!この曲を聴く方々が、その物語に没入できることを願っています!

作曲:SpiralFlip

「The Mechanism of Our Earthly Desires」で歌唱と作詞を担当しました。言葉が徐々に崩壊し、ノイズへと溶け込んでいくような表現で、ピアノと共に人の欲の深層を描きました。憧れのAD:PIANOシリーズに参加できたことを心から光栄に、そして嬉しく思います。

作詞:eili

3-9 魅了

美しいものが視界に飛び込んだ時、時の流れ、鼓動、呼吸に順番に気が付いていく。そういった感覚をピアノで表現できたら、きっとAD:PIANOにピッタリの素敵な曲になるだろう、と思い作りました。

楽しんでいただけましたら、幸いです。

作曲/作詞:のとを

3-10 萌の顕現

生命の芽生え、或いはその成長の様を描いた楽曲である。誰かの影を追い、誰かの屍を乗り越え、私自身の小さな主題を
岩を削るような時を経ながら展開する様を表現した。もし今の苦労が笑い飛ばせる日が来たならば、或いは報われる日が
来たならばその時どんな音楽が鳴り響くのだろう。そんな気持ちを持って聞いていただきたい。

作曲:*- Teris.

3-11 A tribute to G.W.

教科書に載せるべきなのは私の曲などよりも偉大なる先達の曲ではあるが、残念ながら氏の新曲が世に出ることはもう二度とない。
私にできることはただミームを受け継ぎ、このような場を借りて広く知らしめることのみ。青春時代から浸り続けた絵画の如きロマンティシズムを、心からの敬意と共に楽曲に詰め込んだつもりである。

作曲:大嶋啓之

3-12 いまひとたびの、僕らの歩みを

satellaです!遂に10作目を迎えるタイミングで参加できて嬉しく思います。
普段色んなジャンルの曲でピアノを多用してますが、本曲のような綺麗な使い方がたぶん一番好きだよな~と思いながら
今回書かせていただきました。
ぜひ目を瞑りながら、じっくり聴いてもらえると嬉しいです。

作曲:satella

3-13 最後の惑星

「自分の楽曲を後世に遺すとしたら」について考えたとき、誰かに強く訴えかけるよりも、どこかへふんわりと届くよう
な受動的な形が、内向的な自分らしいと感じました。
旅の終着点として決めた惑星に集まった友達(とたくさんのワンちゃん)で作った音楽というイメージで、タイトルを「最後の惑星」としました。
自分なりに各楽器の性格を考えながら、好きだと思えることを詰め込んでみました。楽しんでいただけたら幸いです。

作曲:黒魔

3-14 The Story So Far

I tried to go back to my origin. The piano music that I listened to countless times and had a very important role in my life.
I also tried to use a new piano sound that is different to my usual one but much more similar to the piano music I loved.
There is something magical when you play/improvise on a piano keyboard because you are directly connected to the music itself.
So I hope this time I have given it enough of my emotion and memory. And I hope you like it.
Thanks for your listening.

作曲:月代彩

3-15 Piano History

歴史を紡ごう。これからも。

作曲:Sakuzyo

STAFF

Illustration

この度は、ピアノ中心の素晴らしい楽曲達を全身に浴びながら、自分なりの解釈でイラストを描かせて頂きました。
音楽を失った世界でたった1人の調律師。彼女の夢は音楽の復活、そして、音楽で世界を笑顔にする事。そんな彼女は今日もどこかで壊された楽器を修理、調律しているだろう…。
是非そんなイメージを何処か片隅に置きながら聴いてみて下さい。

風間雷太

Design

ピアノの先生の母と、ピアノ調律師の父の間に産まれ、ピアノを習い、中学時代を音楽ゲームに費やし、受験期にDiverse Systemを聞いて育ち、デザイナーになった私にとって、このCDは自分の半生のようなものだと思います。
9年前、Diverseのデザイン公募に応募し、落選しました。あれから、いろんな景色を見ました。今だからこそ見える景色
があると思います。今私に見える景色を、このCDに詰め込みました。
コンセプトの提案から全体のアートディレクションなど、全てを任せて頂いた与作さん、本当に素敵なイラストを描いて
頂いた風間雷太先生、素晴らしき作曲陣の皆様、スタッフの皆様に感謝致します。それでは、良い人生を!

Kaoru Miyazaki

Web Design

AD:PIANOシリーズ第10作、おめでとうございます。
これからも新しい才能が世に届いていくことを願いながら、微力ながらそのお手伝いができれば幸いです。

izmtsk

XFD MV

AD:PIANO、記念すべき10作品目とのことで本当におめでとうございます。
もう10年以上も続くシリーズにわずかながらでも度々参加できたことは本当に嬉しく思います。
またとても感慨深いです。

このシリーズが多くの人に届き、与えてきた影響はきっと今後も続いていくのでしょう。
その時にまた少しでもお手伝い出来たら嬉しいなと思っています。

今後も末永く、続いていきますように。

MiRA

Mastering

マスタリングを担当したPuruです。マスタリングとは、曲ごとの音量や音色を整え、アルバム全体を通して違和感なく聴けるよう最終調整を施す工程のことです。
本作はピアノという共通点がありつつもジャンルが非常に幅広いため、各曲の個性を活かしながら、一枚の作品としてど
う統一感を持たせるか、そのバランスに悩みました。
全曲を通して心地よい音の流れを楽しんでいただければ幸いです。

Puru

Direction / Produce

「AD:PIANOシリーズ聞いて育った人、多いと思うんです。Xは教科書にしませんか。」
Kaoru Miyazaki氏の提案は、自分が携わってきた事を再確認するのに良いタイミングだったかと思います。

記念の10作品目であり、記録の10作品目であり。
そして、どこかで思い出してほしい記銘の10作品目です。

皆が思いの丈をぶちまけて作ってくれた45曲。
それに答える制作をしてくださった、無茶ぶりに答えてくれたスタッフの皆様。
そしてこの作品をずっと待っていてくれたリスナーの皆様。
この場で御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

まだ、こういうことしています。
まだ、こんな形の物作りをしています。
まだ、ここに居ることにしています。

また、次回お会いしましょう。

YsK439